こころ・セラピー｜訪問カウンセリング 不登校・ひきこもりなど｜岡山県倉敷市

もう1人で悩まなくて大丈夫です

私自身、子どもの不登校で悩んでいた時期がありました。
子どもと向き合うと同時に、もっと視野を広げたい…もっと多くの方の幸せになる手助けをしたいと思うようになりました。
不登校という行動で子どもは私の視野の狭さ、息苦しさに気付かせてくれたのです。
そして何よりも大事なことを教えてくれました。
目の前に起こることには必ず意味があります。
そして、自分に何かを気付かせてくれます。

大事なことは、その出来事から意味を見出し、自分の学びにすることだと思います。

そこにどんな意味があるのか。私に何を教えようとしているのか。
そこでモヤモヤしたりイライラするならば、自分の意識を深く内観する必要があります。
なぜならば、目の前に現れる現象はすべて自分が創り出しているからです。

不登校という問題が表面化した今こそ、何かに気付いたり何かを見直すチャンスなのではないでしょうか？

私は始め、子どもの不登校を受け入れられませんでした。
子どものすべてを無条件に受け入れられないということは、自分自身を無条件に受け入れてないということに初めて気付いたのです。

今ここで私が私のことを無条件に受け入れる努力をしなければ、この先もあらゆる角度から問題として目の前に現れるでしょう。

子どもの自己肯定感が低いと感じたら、それは親御さん自身の自己肯定感が低い可能性があります。

子どもは親の言葉は聞いてないかもしれませんが、親の潜在意識は読み取る天才です。
子どもが大事なことを教えてくれる役割をかってくれているのです。
まず親がその意味を見出すことが大事です。

そして、一見ネガティブな出来事にも必ずポジティブな自分へのメッセージがあります。

今は私にとって不登校はギフトだと思っています。
あの時、悩み苦しみ暗い自分がいたから、本当の自分、自由で明るくて前向きな自分…魂の本質の自分に気付くことができました。人は影を経験しなければ光に気付かないのです。
今は辛いかもしれません。でもその先には、何を得なくとも満たされた心と真の自立と自由があります。

そして、不登校になったお子様の支援には段階があると思っています。今、お子様がどの段階にいるのかアドバイスさせていただけたらと思います。
 

何より、不登校は子育てのチャンスです！
親が変われば、子どもも親と一緒に成長していきます。
 

人生に無駄な経験はひとつもありません。
長い目で見れば必ず意味があります。